こんにちは。
整体院Smile中宗です。
昼食を食べた後って眠くなりませんか?
私も数年前までは昼食を食べるとものすごい睡魔に襲われていました。振り返ると高校生の頃からはそういう状態だったと記憶しています。
授業中もどうしても眠くなってしまったり、通学の電車では降りなければいけない駅を寝過ごしてしまうこともしばしば。
患者さんでも昼食の後に眠くなってしまうので、
- ストレッチなどで紛らわす
- ひたすら我慢する
- 気づいたら寝てる(笑)
など対策をしててもイマイチ眠気が解消されないと悩んでいる方が多いです。
昼食後の眠気は改善できます
昼食後に眠くなるというのは自然の現象なので仕方ない部分もあります。
ただ、実は食事の習慣や睡眠の習慣を変えることで眠くならないようにすることは可能です。私も睡眠について学び知識を身に着けて行動を変えたらみるみるうちに日中の眠気が改善されました。
普段の昼食後の眠気で悩んでいる方からしたら『眠くならないってうそでしょ?』と思われるかもしれませんが本当の話です。
私自身も眠気を感じなくなったひとりですし、私がアドバイスさせていただいた方も眠気を感じなくなった方がたくさんいらっしゃいます。
ただ、あなたは習慣を変えるとかではなく手っ取り早く眠気をどうにかしたいと思われていますよね?笑
そこで簡単にできる方法を紹介します。
それが「昼寝をする」という方法です。
昼寝をすると午後の生産性が上がる
昼寝をすることで昼食後の眠気を覚ますことができますし、午後の仕事や家事の生産性をあげることもできるので昼寝が出来る環境にいる方はぜひ取り入れていただきたいです。
もし昼寝が出来ない環境の方でも、トイレに行ったりちょっとした休憩の際に目をつぶるだけでも似たような効果は期待できるのでぜひ試してみてください。
ここでは昼寝をするときのコツを紹介します。
昼寝のコツ:15時前には済ませる
昼寝をするときは、その時間帯にも注意が必要です。私がおすすめするのは15時よりも前にお昼寝をすることです。
これは感覚的に分かると思うのですが、15時以降に昼寝をとってしまうと夜の睡眠の時に眠くならないので夜の睡眠の質を下げてしまうことになります。
あくまでも昼寝は仮眠なので夜の睡眠の質を下げてしまっては本末転倒です。
昼寝をする際にはあまり遅い時間にならないよう15時までには済ませるよう意識してみてください。
昼寝のコツ:15分間以内に収める
2つ目の昼寝のコツは15分以内に収めることです。15分以上長く寝ることで夜の睡眠の質が下がってしまうことがあります。
また、睡眠には浅い睡眠や深い睡眠などのサイクルがあります。15分以上昼寝をすると深い睡眠まで入ってしまうので起きたときに体がだるくなってしまいます。
逆に15分以内に収めることで浅い睡眠の時に起きることが出来るため体にだるさが残ることもないですし、脳はスッキリと冴えわたる感覚も得られます。
昼食後の眠気対策まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は昼食後の眠気対策として昼寝をする方法を紹介しました。
昼寝は15時までに15分間以内のおさめることで、夜の睡眠の質を下げることなく日中の眠気を解消することができます。
簡単にできる方法なのでぜひ試してみてください。
また、途中でも話しましたが、昼寝をできる環境にない人でも目をつぶることで同じような効果が期待できますので仕事の合間を見ながら目をつぶってみてください。
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